Lockheed L-1049G Surper Constellation AIR FRANCE

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みなさまこんにちは。すっかり朝晩は冷え込むようになりました。季節の移ろいは早いですね。あっと言う間に11月です。さて、今回はおよそ1年振りの旅客機さん。ロッキードL-1049Gスーパーコンステレーションです。4発レシプロ旅客機の中では、もっとも美しいスタイリングを持った美人さんです。
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来年の所属クラブのテーマが「フランス」なので、今回これの出番となりました。レギュレーションはとしましては、フランスの装束を纏ってるなら何でも良い、という胸襟の広さなので、入手来積みっぱなしになってたキットの出番です。結構古いキットですが、カルトグラフ製のデカールは黄ばみもなく良い感じです。では、製作へと参りましょう。
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キットはミニクラフトの物ですが、正直言ってかなりヌルイ出来であります。主翼はエルロンとフラップのモールド以外は一切のパネルラインが無く、のっぺらぼうです。仕方ないので図面見ながらテキトーに掘りました。旅客機にはあまりリアルさは求めないので、それらしく見えれば良し、といったトコロです。要は手抜きなんですけどね(汗)
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次は胴体です。こちらものっぺらぼうです。唯一ドアのモールドが施してありますが、このラインはデカール処理をするので、邪魔以外の何者でもありません(笑)。埋めてしまいます。胴体内側に補強のプラ板を貼って、14グラムのオモリを仕込んで貼り合わせます。
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ここで全体を仮組みしてみます。何ともヌルイ出来ですねぇ・・・。果たして完成するのか?と、一抹の不安を覚えます。
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閑話休題。来年のテーマが「フランス」という事にて今回ハナンツより2機種ほど仕入れました。入手先はイギリス、実機はイギリスとアメリカ、キャリアはフランス、キットはフランスのクソカンイというややこしさです(笑)。で、このF-rsinというメーカーなんですが、機種の選択は良いものの、その出来は実に酷いキットです。
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例えばこのバイカウントのプロペラブレードと思われるパーツなんですが、ガタガタな上に途中で切れちゃったりしています(笑)。これをどうしろって言うんでしょうね~(・∀・)。以前同メーカーのL-749作った時、その出来の酷さにウンザリしたのですが、機種とキャリアの選択がシブイので、つい買ってしまいます。罪作りなメーカーではありますね。
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話を元に戻します。プロペラ付けて、全体像の確認です。すんげーダルイプロポーションですが、一応コニー以外の何者にも見えないので、まぁ、良しと致しましょう。これより塗装行程です。
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今回はウォークラインの黒線とか、防氷帯とかがあり、また銀塗装がメインとなるので「黒立ち上げ塗装」としました。
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主翼は兎も角、尾翼や防氷帯の黒線のマスキングが非常にメンドーではありました。それが終わったら、ちゃっちゃと塗っていきます。
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胴体の白を吹いてマスキング。
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最後にマスキングテープの団子状態となりました。
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それではマスクを剥がします。概ね上手くいってる様ですね。
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塗料が乾いたらデカール貼りに挑戦です。何と言っても予備がないので、この行程は緊張を強いられます。
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左右とも、何とか破綻なく貼れまして、安堵の時です。で、ここでポカミスに気付きます(´・ω・`)。右外側エンジンの軸線がズレておりました・・・・。組む時、確認はしたつもりだったのですが、この状態まで来ての痛恨のミスです。このまま知らんふりしようかとも考えましたが
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「えいや!」とばかりに切り離しました。これよりリカバリ。とんだ回り道でございます。
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またまたマスキングテープの無駄遣いをしながらリカバリに勤しみます。
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デカールの上からマスキングテープを貼ってますが、既にクリアコーティング処理はしてあるので、遠慮なくベタベタ貼ってます。
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これにてリカバリ終了。近くで見るとアレですが、まぁこんなモンかと・・・・。
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最後に旅客機製作では私の定番となった、考証無視の研ぎ出しを行い、小物を付ければ完成です。
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機首上面のU字アンテナを自作しましたが、明らかにオーバースケールだったので、作り直しました。
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今回はテーマ機という事で、エールフランスで作りましたが、この頃のナショナルフラッグキャリアの塗装は、気品に溢れておりますね。模型の出来は置いといて、装束だけ見ると、じつにカッチョエエです。
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今回はこれにて終了です。お付き合い、ありがとうございました。今年もあと2ヶ月しかありませんが、あと一機くらいは作りたいと思っております。何を作るかはまだ不明ですが、取敢えずテーマ機が出来たので、ホッと一安心でございます。ではでは。
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最後に一言。コンステレーションって、ホントに美しい機体です。一度ナマで拝んでみたいヒコーキです。



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この記事へのコメント

2019年11月10日 09:48
oni殿、お早うございます。
九六艦戦の次は何だろうと楽しみにしていました。今回は旅客機ですね。私もかつて30数年前は旅客機ばかり作っていた時代があったのですが、いつの頃から全く作らなくなり、もう久しく作っていません(最終作は、ハセガワのポケモンジェットだった筈?)が、キットはまだ幾つか残っているし、予約中のキットもあるので、いつかまた作って見たいですね。(自分の事ばかりですみません。)
コンステレーション、綺麗な飛行機だと思います。ちょっと難のあるキットを、ここまで綺麗に仕上げられた貴殿の腕に感服です。ウォークラインの黒線や防氷帯とかのマスキングも綺麗に決まっていて、いやぁお見事です。機軸のズレもスルーせずに修正された拘りも素晴らしいです。(私ならスルーしていたでしょうね。) この時代の旅客機には疎いのですが、改めてコンステレーションの優雅さを堪能させて頂きました。お疲れ様でした。
こちらのイ式は、塗装の修正が終わりました。
oni
2019年11月10日 19:57
0-senさん
コメントありがとうございます。今回は来年のテーマ「おフランス」という事で、エールフランスのコニー嬢を作ってみました。日頃硝煙臭い日の丸ばかり作ってるので、たまにこういう平和の翼に逃げたくなります(笑)。旅客機は古い機体が好みで、特に英国の「商業的に失敗する」辺りが好みとなっております。

コニーは米国機ですが、そのスタイリングの流麗さから、レシプロ4発旅客機の中では一番好きですね。一度で良いので実機をナマで見たいです。

近くで見ると、色々粗のある仕上がりとなってしまいましたが、まぁこんなもんかと、自己満足に浸っております。

イ式もいよいよ佳境ですね。完成披露を待ち望んでおります♪
Swordsman
2019年11月11日 08:55
コンステレーションですか。いいですね。仰る通り、もっとも美しい飛行機の一つですね。またカンイなのにさすがの仕上がりです。のっぺらぼうの方が塗装が美しかったりして(そんなことはないでしょうが)。
小学生の頃に二宮康明先生の「よく飛ぶ紙飛行機」でこの機体を知りました。作ったコンステレーションの紙ヒコーキはどうなったか覚えていませんが、美しいなと思ったことを覚えています。

こちらはようやくお受験が終わり、どうにか志望校の一つに滑りこむことができました。仕事も年末進行になりますが、色々片付けて、少しずつモデリングに戻ります。

一気に気温が下がり、体調を崩しやすい時期ですのでご自愛下さいませ。

次回作も楽しみにしております。
oni
2019年11月11日 21:51
>Swordsmanさん
こんばんは毎度のコメントありがとうございます。

まずはお嬢様のお受験無事終了、おめでとうございます♪志望校に受かってホントに良かったですね。一つ肩の荷が下りた事でしょう。もう安心ですね。それからお仕事も年末までもうひと踏ん張り。年が明けたら、またモデリングをを再開させて下さいませ。

さて今回はコニー嬢を作りましたが、このヒコーキはホントに美しいボディラインを持った、超べっぴんさんだと思います。流石ロッキードの造形センスはただ者ではありませんね。基本旅客機は英国贔屓なんですが、コニーは別格です。ただ、キットには恵まれず、どれも組むのに難有りなキットばかりですねぇ・・・。人気のある機体なので、144の決定版が欲しいところではあります。

いよいよ冬が迫って来ましたね。朝晩はコタツが恋しくなる時節となりました。ここ数年、気象が確実におかしくなりつつありますが、お互い体調には気を付けたいですね。お風邪など召されぬよう、ご自愛下さい。
はつたか
2019年11月14日 18:12
お疲れ様であります。ごぶさたしてました。
イイですね、コニー!
キットの出来はアレでも(笑)、塗装とデカールで化けますね。
眼福にございました。
コニー、実物はC-121(動態保存機)ならネリスのエアショーで撮影しました。
後に大韓航空機にレストアされた機体だったかな?
次回も楽しみにしています。
oni
2019年11月14日 20:48
はつたかさん
こんばんは、ご無沙汰しております。コニー嬢へのコメントありがとうございます。

今回のコニーは以前作った、プラゴミみたいなF-rsinの749に比べれば、はるかにマシなんでしょうけど、全体的にぬるーっとしたキットではありました。有名人気機ですが、キットには恵まれませんね。

こういった場合は塗装とデカールで誤魔化しを図りますが、デカールはカルトグラフで質は良いものの、塗装にちょっとしくじりがありまして、近くで見ると「ん~・・・」ってなトコも見受けられます。

さて、実物をご覧になられたとは羨ましいです。私も一度でいいのでナマで拝見したいものであります。大馬力のレシプロ4発、迫力でしょうね~。
タナカ
2020年02月09日 23:04
はじめまして。素晴らしい作品作例を拝見させて頂きありがとうございます。いつも大変勉強になります!
私は48の海軍機オンリーで鳴尾、姫路、詫間、松山、大分に関係するものをテーマにしてます。最近は本土空襲に関わった米軍爆撃機、戦闘機しかも西日本での墜落機、撃墜機に注目して製作を進めています。仕上げに至る工程や銀塗装など本当に参考になります。
あなた様の技術で日の丸機が闘った米軍機を製作して頂くと一体どんな機体が生まれるのか!興味津々。勝手な妄想に浸りまして誠に申し訳ありません。これからも楽しみにしています!
oni
2020年02月10日 20:57
タナカさん
こんばんは、初めまして。拙ブログをご覧いただきありがとうございます。

基本的にヨンパチ日の丸大戦機ばかり作っておりますが、今回のように、たまに考証無視の古い旅客機なんかも作っております。

米軍機等は資料もほとんど持ってないので、多分作ることはありませんが、色々作れたら楽しいでしょうね。でも、一線を引いておかないと、私の性格上収拾がつかなくなるので、日の丸オンリーで参ります。

最近は中々時間が取れずにサボリ気味ではありますが、今後共よろしくお願いいたします。たまに覗いてやって下さいませ。何かのご参考にでもなれば幸いでございます。

コメントありがとうございました♪