A6M3 零戦三二型 204空 ラバウル応急迷彩パート3
皆様こんにちわ。相変わらずのご無沙汰ぶりにて失礼しますm(_ _)m
さて、今回は、一年ぶりに零戦作ります。204空の三二型ですね。去年の年の初めも零戦でしたので、ま、年の初めは零戦で、ってトコでしょうか。今回のキモは、箱絵の様な「ムラだらけのベタ塗り迷彩」を、どう表現するか?という事でしょうか。出来るかな?(笑)
それでは製作です。これまでハセ零戦は何度も作ってるので、途中行程は端折ります。コクピットの最低限のデッチアップと、あとは写経くらいですね。
コクピットは・・・・下手くそですね、はい(苦笑)
写経もテキトー・・・・あちこちに破綻の跡が見て取れます。
さて、あちこち手を抜いてるので、あっという間に塗装準備が出来ました。
まずは日の丸の白縁部分をマスキングしてから、主翼前縁の「味方識別帯」から塗って行きます。それから日の丸の赤、という順番ですね。
小物も塗装の準備をしておきます。順序建てて塗っていけば、手間も半減致します。
全体のベース色となる35番「明灰白色」を全体に吹きます。これから下面をマスキングし、上面塗装となりますが、あえて塗りムラを表現したベタ塗り、となると、結構ハードル高そうな気がします。
ペラを塗装しました。私の好みの米軍機みたいなクロム仕上げです。ここら辺は完全に考証無視してます(笑)ま、アクセントという事で・・・・・(汗)
上面色を塗ってみました。「ムラだらけのベタ塗り」・・・・。こんな感じですかね?フツーにベタ塗りする時は、ムラが出て、嫌になったりするのですけど、あえて「塗りムラを表現する」ってのは、結構難しいです。中々イメージ通りにはなってくれません。メンドーなのでこのまま行っちゃう事に致しました。
それでは色々手ぇ抜いて、仕上げへとかかります。で、ここで問題発生。日の丸の白縁、手順間違えて消しちゃいました(滝汗)ホントはハッキリとした白縁が付くんですよね、これ。参ったなぁ・・・と思いますが、思うだけでリカバリする気にゃなりません。ズボラなの(・∀・) うっすらと縁が残ってるので、ま、いっか・・・と、毎度ながらのテキトーさです。
と、いう訳で完成でございます。ムラムラのベタ塗り感は出てますかねぇ・・・・?ただの小汚い仕上げだけにしかに見えないこともありません。ここら辺の調整は難しいです。更なる精進が必要ですね。
以前は三二型というと、えらく不評だった様ですが、最近ではその評価も変わって来てる様ですね。でも、やはり矩形の翼端には違和感を覚えます。何かバランスが悪いんですよね。
数年前から、カルビ網焼き(笑)で始めたラバウル応急迷彩シリーズも、一応これにて完了です。
それでは、今回はこれにて終了でございます。お付き合い、ありがとうございましたm(_ _)m
さて、今回は、一年ぶりに零戦作ります。204空の三二型ですね。去年の年の初めも零戦でしたので、ま、年の初めは零戦で、ってトコでしょうか。今回のキモは、箱絵の様な「ムラだらけのベタ塗り迷彩」を、どう表現するか?という事でしょうか。出来るかな?(笑)
それでは製作です。これまでハセ零戦は何度も作ってるので、途中行程は端折ります。コクピットの最低限のデッチアップと、あとは写経くらいですね。
コクピットは・・・・下手くそですね、はい(苦笑)
写経もテキトー・・・・あちこちに破綻の跡が見て取れます。
さて、あちこち手を抜いてるので、あっという間に塗装準備が出来ました。
まずは日の丸の白縁部分をマスキングしてから、主翼前縁の「味方識別帯」から塗って行きます。それから日の丸の赤、という順番ですね。
小物も塗装の準備をしておきます。順序建てて塗っていけば、手間も半減致します。
全体のベース色となる35番「明灰白色」を全体に吹きます。これから下面をマスキングし、上面塗装となりますが、あえて塗りムラを表現したベタ塗り、となると、結構ハードル高そうな気がします。
ペラを塗装しました。私の好みの米軍機みたいなクロム仕上げです。ここら辺は完全に考証無視してます(笑)ま、アクセントという事で・・・・・(汗)
上面色を塗ってみました。「ムラだらけのベタ塗り」・・・・。こんな感じですかね?フツーにベタ塗りする時は、ムラが出て、嫌になったりするのですけど、あえて「塗りムラを表現する」ってのは、結構難しいです。中々イメージ通りにはなってくれません。メンドーなのでこのまま行っちゃう事に致しました。
それでは色々手ぇ抜いて、仕上げへとかかります。で、ここで問題発生。日の丸の白縁、手順間違えて消しちゃいました(滝汗)ホントはハッキリとした白縁が付くんですよね、これ。参ったなぁ・・・と思いますが、思うだけでリカバリする気にゃなりません。ズボラなの(・∀・) うっすらと縁が残ってるので、ま、いっか・・・と、毎度ながらのテキトーさです。
と、いう訳で完成でございます。ムラムラのベタ塗り感は出てますかねぇ・・・・?ただの小汚い仕上げだけにしかに見えないこともありません。ここら辺の調整は難しいです。更なる精進が必要ですね。
以前は三二型というと、えらく不評だった様ですが、最近ではその評価も変わって来てる様ですね。でも、やはり矩形の翼端には違和感を覚えます。何かバランスが悪いんですよね。
数年前から、カルビ網焼き(笑)で始めたラバウル応急迷彩シリーズも、一応これにて完了です。
それでは、今回はこれにて終了でございます。お付き合い、ありがとうございましたm(_ _)m
この記事へのコメント
いつも楽しみに見ています!
結構参考にさせていただいております。
質問なのですが、リベットを打つための
図面は、どこで手に入りますか?
今回の記事とは、まったく関係ない質問
ですが、お願いします。
以上です。
初めまして。当ブログをご覧いただきありがとうございます。何かの参考にでもなれば幸いに存じます。
さて、図面は主に松葉稔氏の「精密図面を読む」とか、ほかの色々な雑誌に付いてる付録みたいなものを参考にしています。また、同じ機体でも、作図者によってリベットラインが違ってたりするのが困りモノではございますが・・・(笑)
ゼロ戦シリーズの応急迷彩サブシリーズ完成おめでとうございます。
それでも流石の完成度。素晴らしいですね。白フチはご愛嬌です。Oni様もこの辺で妥協してるし…と自分の制作(完成度は足元にもですが)の時も参考にさせていただいてます。
三二型、むしろ好きですが微妙な違和感は否めないですよね。矩形翼の日本機そのものが少ないからかもしれません。
まだまだ寒い時期、ご自愛ください。
次回作も楽しみです。
※九七艦攻、ようやくスミ入れ直前です…
コメントありがとうございます。今日は寒かったですね~。南国熊本でも冷蔵庫の中に居るようでした。外仕事なので、寒さが身にしみます。
三二型は以前は随分評判が悪かったのですが、最近は見直されて来た様ですね。そんなに悪いもんじゃなかったとか・・・・。でもやはり、矩形の翼端には違和感を感じてしまいます。何かバランスが悪いんですよね。
今回は白縁でやらかしましたが、毎回何かのミスが有る私です(苦笑)。ま、暖かい目で見てやって下さいませ。
九七艦攻もスミ入れ段階なら、もうすぐ完成ですね。まだまだ寒くございますが、製作頑張って下さい。
初めてコメントさせて頂きます。
まずはラバウル応急迷彩3機目完成お疲れさまです。
素晴らしいムラムラ感に感動です!
コメントさせて頂くのは初めてですが、
以前から楽しみに読ませて頂いてます。
私は出戻りモデラーですが、知人に中攻の制作を頼まれ、
参考になる方を検索して辿り着いたのが最初です。
(<あのトイレ付きのやつです(笑
ライターまでされているoniさまの作品はとても素晴らしく
また飛行機カタログのように楽しめて、さらにクスっと
させてくれる文章の面白さや、行間から滲み出る優しい
お人柄など、すぐにファンになってしまいました^^
先ほど、ブログ開設の記事まで全てさかのぼって拝見し
終わりましたのでご挨拶をかねて書き込み致しました。
まだまだ寒い日が続きますが、お身体には留意して
模型製作の方続けて下さい。
初めてで長文、大変失礼致しました。
コメントありがとうございます♪更新の励みになります。
私もここ10年くらいの出戻りにて、あれこれ試行錯誤しながらやってます。でもあんまり上達してないんですよね、これが(苦笑)
初回記事まで読んで頂いたとは恐縮です。初期の頃を見られると、結構恥ずかしいです(笑)
日の丸大戦機ばっかりで、代わり映えなく、あまり面白みは無い当ブログですが、これからもどうぞ宜しくお願い致しますm(_ _)m製作の際の何かの参考にでもなれば幸いに存じます。
当地熊本は昨日は暖かかったですが、まだまだ2月です。寒波が来ることでしょう。でもまぁ、塗装に大敵の、湿気だらけの夏よりは幾分マシかと思われます。
今年度、本業が結構忙しく、中々更新できてませんが、ボチボチ続けてゆく所存でありますので、気が向いた時にでも覗いてやって下さいませ。
昨年末、四式戦の記事にコメントさせて頂きましたダメンフィスと申します。
過度期の機体に応急迷彩の三二型、とても良い雰囲気で素敵です。
私は一式戦の一型に続き、ファインモールドの隼三型をヒィヒィ言いながら完成させた所でございまして、こちらも勝手ながら黄緑7号の色調などでこちらの記事を参考にさせて頂きました。
本当に助かっております、ありがとうございます。
不躾な質問で恐縮ですが…コンプレッサーやハンドピース等はどのような組み合わせで使用されておりますか?
最近コンプレッサーを新調しようかと考えているのですがイマイチ決め手に欠けておりまして…。
図々しいかとは思いますが、使用機材など教えて頂ければ幸いです。
お忙しいかとは存じますが、ご無理をなさらずに…またの更新を楽しみにしております。
それでは。
失礼いたしました。
コメントありがとうございます♪
ファインモールドの隼は、フォルムは良いのですが、作るの大変ですものね。お察します。
さて、コンプレッサーですが、私はクレオスのL-5をずーっと使ってます。ハンドピースはサフ用にトリガー式の0.3ミリ、基本塗装用にダブルアクションの0.3ミリ。迷彩などの繊細な塗装には0.2ミリを併用しております。トリガー式の物はタミヤ製ですが、あとはクレオスのものを使っております。あと、基本3本のハンドピースを使ってますので、分岐ホースも必要ですね。また、水抜きのレギュレータは必須です。L-5は結構長く使ってますが、故障もなく、使い勝手は良い様です。主にヨンパチをされる様だったら、L-5で必要にして十分ですよ。
最近忙しくて、全然更新出来てませんが、新年度には、いい加減何か作りたいと思ってますので、宜しくお願い致します。
完成おめでとうございます
あんな迷彩到底真似が出来ません
現在九六艦戦にハマっている匿名希望と申します
いつも思っていたのですが、質問させていただきます
リベット打ち(俗に言う写経?(笑))ですが、リベットも載っている図面はどこで入手するのでしょう
か?
零戦なんかは比較的よく見るのですが、九六艦戦なんかのマイナーな機体の図面はどんなに探しても見つかりません
教えていただけると幸いです
いつも更新を楽しみにしています
それでは失礼致しました
初めまして。コメント頂きありがとうございます♪
魔導冥府の写経道へようこそです(笑)
図面はメジャーな機体であれば、基本的に松葉稔氏の「精密図面を読む」(但し新版)を参考にしています。これは確か10巻程出てますが、絶版となり現在では入手困難で、私も持ってません(アマゾンで馬鹿みたいな値段で中古が出てますが)。新版であれば、ベストセレクションで4巻ほど出ておりまして、こちらは入手容易ですね。私はこちらを持ってます。でも、これには九六艦戦は載ってませんね。
九六艦戦の時は、入手容易な「丸メカニック」に載ってる図面を参照しました。ハンディ版なので、小さくて結構見辛いですが、拡大コピーすれば大丈夫でしょう。
また、作図者によって、同じ機体でもリベットラインが違ったりする事もあるので、注意が必要ですね。混乱します(笑)
最近多忙にて更新が完全に滞っておりますが、近いうちには完成機を出して、更新したいと思っております。今後とも、宜しくお願い致します。