三菱 雁型通信連絡機 神風号

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みなさまこんにちは。まったくもってお暑うございますね。ここ数年は、毎年「太陽に殺される」って感じの夏を送っております。しかも蒸すのでたまらんですね。さて、今回は日本機のエポックメーキング的な機体ともなった「神風号」でございます。キットは最新ファインモールドのヨンパチです。非常に優秀なお利口さんキットにて、何の苦労もなく組み立てられるスグレモノです。パーツ類の製作過程は、前作九七司偵とほぼ変わりありませんので割愛します。特に追加工作はしておりません。ただ「無いと何か寂しいな~」と思ったリベットは、蛇足ながら打ってしまいました。神風号の実機は、いくら写真を見回してもリベットラインの入った写真は有りません。表面平滑のためにパテで埋めてたらしいですので考証無視な作業です。ま、模型だし・・・・といったトコロです(汗)
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それではいきなり塗装です。主翼のコードレターはデカールも用意されてますが、大判ゆえ綺麗に貼る自信が無いのと、シルバリングが恐かったので、マスキング塗装としました。レターの文字はプロッターとか持ってないので、デカールをクリアファイルに挟んでそれを型紙にしてマスキングテープに切り出すというアナログ方式です。何度か切り出しを失敗した後、まあまあな出来のモノを使いました。
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で、次は銀塗装。ガイアのEXシルバーを使いました。発色の良い使いやすい塗料です。
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全体塗装が終わったら、全体をマスクしブルーの部分を吹きます。塗料はインストの指示通りです。
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それでは、マスクを剥がします。「失敗してないように・・・」と、ドキドキの瞬間ですね。
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ちなみに主翼下面端の旭日マークも塗装でやりました。概ね想定通りに行ったようで一安心です。
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これで基本塗装は終わりです。何とか見られる程度のモノにはなったようで・・・・。
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あとはデカール貼って仕上げました。薄く良質なデカールで、シルバリングも発生しませんでした。
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そしてクリアコーティングとメラニンスポンジによる水研ぎをやり、小物を付ければめでたく完成となります。素性の良いキットという事と、あまりの暑さに外に出る気にならんので、休日使って作業終了です。
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さて、この神風号のスタイリングですが、ほぼ同じスタイルの陸軍九七司偵と比べると同じヒコーキとは思えないほどスタイリッシュに見えます。塗装次第で随分イメージが変わりますね。この3色迷彩のバタ臭さといったら・・・・・。
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アップ画像はチト辛いですかね・・・・仕上げに詰めの甘さが出ております。で、どこかの半島に持っていったら発狂されそうな下面はこんな感じです。
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それでは今回はこれにて御終いです。お付き合いありがとうございました。それにしてもヨンパチで神風号を作れる時が来るとは・・・・。生きてて良かったです(笑)。
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この記事へのコメント

2019年08月04日 23:23
oni殿、お暑うございます。
九九式襲撃機の次は何かなと楽しみにしておりましたが、ファインモールドの神風号ですね。私もキットを持っていますが、暫く(と言うか、永遠に?)積んだままになりそうです。昔、マニア社の1/72キットを作り、今も残っていますが、貴殿もお書きのように、1/48で神風号が作れるとはホント生きてて良かったと思えますね(笑)
コードレターや旭日旗を塗装で仕上げ、リベット打ちまで行なったとは素晴らしいです。私はこのリベット打ちが大嫌いなもので、ついサボってしまいます。
一つお聞きしたいのですが、貴殿が良くお書きの「メラニンスポンジ」とは如何なるものでしょうか?(ググって見た所、単なるスポンジのように思えるのですが) これによる水研ぎ効果とは、段差の消去(表面の均一化?)と言う事でしょうか? 私も取り入れてみたいと思っています。
イ式の方は、透明パーツのマスキングまで進みました。(まだそんな所って言われそうですね。)
oni
2019年08月05日 18:50
0-senさん
コメントありがとうございます。今回は出来るだけ楽をしたい、という思いからファインの最新キットを作らさせていただきました。ホントに優秀なキットで、何の苦労もなく組み上がるスグレモノです。やっぱパチピタは気持ちがイイですね。ただ、リベットは実機写真ではまったく見えず、完全に蛇足作業となってますが、ついつい打ってしまいました。変な癖が付いたもんです(笑)。

さて、お尋ねのメラニンスポンジですが、ホームセンター等に売ってある「激落ちクン」を愛用してます。これで水研ぎすると、塗装の段差もある程度は消えてくれるし、なによりも、しっとりとした艶が得られる、という事で使っております。勿論研ぎ過ぎると下地が「こんにちは」してしまいますが、クリアコーティング後の艶調整に重宝しております。

これから酷暑の日々が続き、モデリングには辛い時期と思われますが、イ式重爆の進捗を楽しみにしております。
Oota
2019年08月16日 00:59
突然のコメントです
主にAFV 1/72を北海道で作っているのですが
時に飛行機(第二次大戦機)を作ります。
月光を剣先して、たどり着きました。
写真もアップに出来、とても参考になります。
教えて頂きたい事があります。
飛行機作りにちょっと凝りだしまして、機体にリベットを打ちたいと思います
月光の制作記を見ると、「写経タイム」と記していますが
機体のの図面はどの様に入手するのですか
oni
2019年08月16日 18:54
Ootaさん
こんにちは、初めまして。拙ブログをご覧いただきありがとうございます。

さて、ご質問の件ですが、松葉稔氏の「精密図面を読む」を主に使っております。全10巻ありまして、絶版となって久しいのですが、オクで検索すればたまに出て来ます。但しプレミア価格がついてる事がほとんどです。同書は「ベストセレクション版」(全4巻)も出てるので、そちらでしたら現在も比較的入手は容易です。あとは「丸メカニック」とか、昔の「航空情報」の折込図面とか、「モデルアート別冊」の折込図面とかが有りますね。なお、「世界の傑作機」シリーズの中にも、たまにリベット図面が掲載されてる事があります。現在では入手難なものが多いですが、機会が有ったら揃えていくと、何かと役に立ちますよ。
Oota
2019年08月21日 01:17
さっそく、コメントいただきましてありがとうございます。
やはり、何かと、資料をお持ちなのですね
ちょっと探してみます。
只、なんでも揃うと言われるこの時代ですが、
模型雑誌で聞いたリベットルーラーやら、模型そのものも絶販だったりして
思うようには進みませんね、資料待だと何も出来ない事も有るので
あきらめて、なんちゃらリベット打ちにしよかとも思っています。

AFV以外に年2機作っていたのを地元の展示会で出した時
見つけてもらっい、SCALE AVIATIONに写真が小さく(2.5cm×1.7cm)
載ったのは最大の喜びでしたが、どうせならカラー写真で載せて欲しかった
まぁ贅沢な欲望です。

飛行機模型の貴重なブログですね
模型制作記じっくり進めてください、いち読者になりました。

私はブログ等は、やっていませんが
北海道AFVの会に持って行ったものの写真があります。
AFVを作っている者が真面目に飛行機を作るとこうなります。
2013~2017に少しずつ、持って行ってます、時間が有るときに
覗いてください http://hokkaidouafv.web.fc2.com/2017/ziorama/208.html
oni
2019年08月22日 21:00
Ootaさん
今はネットで検索とか、いろいろ便利なものも有りますが、結局見付からない場合も有るので機会があればその時に入手しておくのが良いと思います。リベットラインとかは作図者によって違ったりもするので、ある程度想像力も必要かと・・・。いわゆるデッチアップも有りだと思います。

お写真拝見いたしました。実感ある迫力の仕上がりですね。眼福でした。今後共よろしくお願い申し上げます。
Swordsman
2019年09月03日 09:46
Oni様
残暑でグダグダ仕事してたら神風号!1/48ヒコーキ模型の世界は盛り上がっているのかもですね。これが1/48で発売されるとは…

相変わらずの見事な出来で眼福です。
これは作りたいなあと。
我が家は娘の「お受験(!)」を11月に控え、なーんもオヤジの趣味は出来ていませんが、早くモデリングライフに復帰したいです。
台風もまた発生しているようですし、九州地方の大雨も心配ですが、是非お気をつけて。
oni
2019年09月04日 18:25
Swordsmanさん
こんにちは。毎度のコメントありがとうございます。さて、神風号は昔マルサンの1/50が有ったらしいですが、ヨンパチでは初だということです。しかも考証確かなファインモールドの最新キットという事もあり、いやが上にも盛り上がりますね(笑)。組立はパチピタで決まるし、アウトラインも素晴らしく、まさに決定版だと思います。お一つ如何でしょうか?楽しめますよ。

お嬢様、お受験ですか・・・。親子ともども頑張って下さいませ。応援致します。プラモは、それが終わるまでお預けですね。