今年のトリ 零戦54型

皆さまこんばんわ。平成23年も暮れようとしています。皆様方におかれましては、戦後最大級の国難にも苛まれ、今年は如何様な年でしたでしょうか?私個人は晩秋に「狭心症」でぶっ倒れ、ニトロ持ちになってしまった事ぐらいで、特に変わりはありませんでした。割と平穏に暮らせたのではないかと思ってます。
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さて、それでは今年最後の製作です。本年は旅客機に浮気したりもしてましたが、やはり最後は日の丸で飾りたいもんだと、この「間に合わなかった零戦」をお題としました。
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さて、この54型ですが、ご承知の通り、それこそ「最後の零戦」としてエンジンを栄から金星に換装したものです。軍の先見性の無さ、製造メーカーの力量、そして当時日本の国力からしても、早期の配備は難しかったかと思われますが、仮に実戦配備されてたとしたら、せめて五式戦くらいの働きはしたのではないかと思われます・・・・などという小難しい話は置いといて、とりあえず作りましょう。
このキットの「主役」である金星発動機とそのカウリング。キットのエンジンパーツははっきり言って「ショボすぎ」ますので、以前知人から譲ってもらった、ロシアは「ベクター」なるメーカーのレジンパーツを組み込もうと目論みます。
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でも、思ってた通りキットのカウリングには「入らない」んですよね、はい。カウリングをワンオフでスクラッチするなどという技術も根性も生憎持ち合わせておりませんので、結局キットのパーツに収まってもらいました。
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コクピットはいつものように、少々パイピングやレバー類の金属化などをしております。組んじゃえば殆ど見えなくなりますが、ついつい手が動きます。ま、かなりテキトーですけどね(汗)
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さて、ハセの零戦ですが、52型以降はそのまま翼と胴体をくっつけると、フィレット部に酷い隙間が出来てしまうところがウイークポイントです。で、皆さまご存知かとは思いますが、翼を付ける前に、胴体に「つっかえ棒」をして幅を稼いでおくとあら不思議♪嘘みたいに隙間が無くなります。仮に隙間が出来たとしても最低限の修正で済むのでこの方法はオススメです。もっとも私も模型誌や知人から習ったのですが。
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今回は「つっかえ棒」の幅がジャストフィットしたのか、フィレット部の修正は不要となりました。余計な手間がかからずラッキー♪(笑)
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それでは一番大きな「手間」写経へと参りましょう。
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人間「慣れ」とは恐ろしいもんで、あれほど以前は嫌だったリベット打ちも、さほど苦にならなくなりました。まあ、相変わらずラインやピッチはいい加減ですが・・・(汗)
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閑話休題。今年も飛行機プラモカタログに作例を掲載させていただきました。お題はハセサンニの雷電でしたが、何と今年は一部表紙にも載ったりして、嬉しハズカシでございます。
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詳しくは誌面に書いておりますが、ハセサンニシリーズは確実にここ数年で進化しており、この雷電も「何だかんだ」言われながらも、実に組みやすい、それにやってて楽しかった(←コレ大事!)です
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陸と海の純然たるインターセプターを並べてみました。重爆邀撃に特化という、同じ目的を持った両戦闘機ですが、その設計思想には大きな違いが感じられますね。そんな違いを簡単に「立体で見られる」というトコロも模型の良い所だと思います。
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それでは本題に戻りましょう。
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ま、あとは色塗って完成、という事だけですが・・・。頭がでかくなって、零戦の華奢で美しいアウトラインが崩れています。その大きなカウリングには力強さは感じられるものの、彗星用のでかいスピナーと相まって、何となく不釣合いですね。
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しかしこのキット、パーツがやたらと余ります。大きな所では主翼下面に栄発動機。他にも色々余ります。ジャンクパーツとして使い道は結構有りそうです(笑)
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で、完成です。一応実戦配備、という想定で302空所属機になって貰いました。久々のヨンパチ「ヨD」でございます。
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で、今回は、翼下に小型ロケット弾10発装備の豪華仕様です。しかしコレじゃ運動性が相当悪化しますねよね。ちなみにロケット弾懸架方法は、???な部分もありますが、結局良く判んないのでキットの指示通りとしました。相変わらずのテキトーで済みませんねぇ・・・・。
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それでは皆さま、ちょっと早いですが、今年もご覧いただきありがとうございました。来年が皆様方にとって、良い年となるようお祈りいたします。

来年は「零戦各型式フルコンプリート」でもやりたいですねぇ。途中で飽きそうですけど・・・・(笑)ま、来年の事は来年考えましょう。










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この記事へのコメント

2011年12月22日 15:44
完成おめでとうございます。
私もこのキットは積んでますが、あまり完成品を見ないので興味深く拝見させていただきました。
仰るとおり頭でっかちで不釣合いな感じですが、これはこれでカッコイイですね。
oni
2011年12月22日 19:27
ヒロシさん
コメントありがとうございます。私も出てすぐ買ったものの、ずっと積みっぱなしになってました。どうも頭でっかちのイメージが良くないんですよね(苦笑)

立体にして改めてしげしげと見てみると・・・やっぱスマートで華奢なラインの和装美人、零戦にはちょっと、てな感じです。

後継の烈風を育て損ねたのが残念ですね。お陰で美人な零戦は凶悪そうなお顔を持つに至ってしまいました(苦笑)
きらら
2011年12月25日 10:12
どうもー、今年も天プラレポートなどもお疲れ様でした。なかなか書き込まずにすみません。
「つっかえ棒」はよく覚えておきます(汗
ところで、私の今作ってるF-104みたいに前後分割の場合はoniさんなら補強します? するとしたらどうやってしますか? よかったら教えてください。

oni
2011年12月25日 18:55
きららさん
どうもですぅ。つっかえ棒はハセの零戦52型以降は、ある意味必須と思われます。これをやっとくだけで、面倒な事この上ない「隙間埋め」から随分と解放されます。

私は基本的に補強は入れない方なのですが(メンドーなので)、どうしても必要であれば分割部分にプラ板やプラ棒などで補強を入れると思います。

ご製作されてる機体であれば、プラ棒の桁を入れておいた方が良いでしょうね。変な力がかかった時、「ぽっきり」折れたら洒落になりません。桁一つ入れとくだけで、随分強度は高まります。

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