苔むすデ・ハビランド・ダヴ

家族と長崎旅行に行った折、長崎市内から大村湾を右手にみて佐世保へ抜ける道すがら、こういうものが有りました。
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イギリスはモスキートなどで有名なデ・ハビランド社製のダヴという双発レシプロ機です。
消えかけた機体の説明書きが有りましたので恐らく展示機であろうと思いますが、少なくともここ数年は全く手入れされて無いと思える状況で、台風のとき、良くまあ持って行かれないもんではありますね。
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機内へのドアは剥ぎ取られ、横っちょに放置されておりまして、本当はいけないのかも知れませんが中に入れます。
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で、機内の状態ですが破損が酷いです。ただ、コックピットの計器類は結構きちんと残ってました。
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下の写真はコックピットより後方の客室ですが座席がかろうじて残ってますね。天井は低いですが、窓が大きく眺めが良さそうです。実機は8~10席のローカル線用の機材で、日本のエアラインでは1968年ごろまで使われていたそうです。この機体は長崎航空で使われていた、と書いてありました。恐らく離島便でしょうね。
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こういった大きなモノを維持・管理するのは非常に大変だとは思いますが、このまま朽ち果てて逝ってしまうのかと考えると、ちょっと複雑です。もし、レストアするとしたら一体どれだけの手間と金額がかかるのでしょうね。
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ちなみに空冷・直列倒立の330馬力、ジプシークイーン エンジンはカウリングの隙間からちゃんと残ってるさまが見えました。
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この記事へのコメント

メビウス3
2006年08月01日 16:00
oniさんこんにちは、百式司偵は順調でしょうか?作品展まで一ヶ月、そろそろなにか作らなければなりません(笑)そういえば今月のマスターモデラーズに飛燕の塗装図が載っておりまして、その中に米海軍に捕獲されたグロスシーブルーの機体があり、これがなかなかかっこよかったのでいつかやってみようと思います。
oni
2006年08月01日 22:05
∞3さん、どうもです。
武装司偵、今度は割かしゆっくり進めております。それにしても流石タミヤのキットですね。組みやすさナンバーワンです(笑)キャノピーの合いが多少悪いことを除けばさくさくと進みます。目下の悩みは暗褐色をどうするか?というトコです。
グロスシーブルーの飛燕・・・考えただけでワクワクしますねえ。是非作ってみてください^^;

greenwolf
2006年08月04日 23:46
人の手によって作られたものが朽ち果てる様子は
寂しすぎますね。といいつつ、遺跡とか廃墟には
心惹かれるものがあるのですが。

今から15年ほど前、私の住む近所には
びっしりとツタに覆われた炭坑住宅の
廃屋が並んでいる地区があり、夕暮れには
お化けが出そうな凄まじさがありました(笑)

かろうじてウェリントンで展示会のお題は
達成しましたが、8月は事情があって
飛行機模型作りができません。

oniさんの製作スピードがうらやましいです。
oni
2006年08月05日 22:46
greenwolfさん、どうもご無沙汰です^^;
私も結構、廃墟とか好きだったりします。先日は万田鉱の廃墟を見に行き建物やトロッコを眺めて悦に入っておりました。貴重な文化遺産でもありますのであのまま保存して欲しいもんではあります。
そういえば昔あちこちに在った炭鉱住宅の廃屋は知らぬ間にすっかり無くなってしまいましたね。あの雰囲気は結構好きだったのですが・・・
展示会も近づいてきた今日この頃ですが、楽しみですね。大雨の後は猛暑と例年通りの日々ですが、お体お気をつけ下さいませ。私は先日夏風邪にやられてふてえ目にあいました(>_<)

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