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zoom RSS D4Y3 彗星 三三型 その@

<<   作成日時 : 2017/04/30 08:13   >>

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皆様大変ご無沙汰しております。正月に「強風」で更新して以来、完全に休眠スランプ状態に陥っておりました。
作る気は有るのですが、色々な手間を考えると、つい億劫になってたんですよね。何はともあれ、未だに当ブログをご覧ん頂いてる皆様方におかれましてはありがたい限りです。さて、今回はファインモールド、初期の製品「彗星三三型」であります。あちこち建付が悪いキットなので、とてもリハビリにはなりませんが、ま、頑張って作るとしますか・・・・。
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資料はこれくらい有れば必要にして十分でしょう。
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それでは製作へと参りましょう。まずは主翼あたりから組んでいきますが、このキット、スジボリがとても浅くて、しかもヌルイので、全面的に彫り直しが必要となります。のっけからメンドーこの上ないお話ではありますね(´・ω・`)
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また、一体式の風防も、全く合わん事を知ってるので、今回はバラしてみました。こうした方が合わせやすいかな?と思ったのですが、パーツが思いのほか分厚く、余計に手間がかかるというオチが付きます(笑)。
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で、己の限界点まで薄く削るのですが、一枚割ってしまい、メーカーにパーツを注文する羽目になりました(苦笑)
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それではコクピットに参りましょう。単座と違って複座は手間がかかります。「かーっ!メンドくせぇ!」と毒づきながらの製作です(笑)。
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ほとんど見えなくなりますが、酸素瓶はちっとばかり頑張ってみました。
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あとはコクピットの艤装を進めていきます。
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色々と間違いはあるでしょうけど、まぁ大目に見てやって下さいませ<(_ _)>
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で、胴体左右を張り付けるとこんな感じとなってくれます。
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これで一応下準備は完了です。この後恐怖の写経祭りが待っております。彗星のリベットラインは・・・・考えただけで吐き気がしますね。
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一応仮組もしてみますが、あちこち接合部は隙間だらけでございます。
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それではいよいよ写経タイムです。図面見ながらひたすら打ちます。
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主翼上面は頭がどうにかなりそうな鋲数でございますわよと・・・・。でも、好き嫌いは別として、リベット打つと「面」に対する情報量が格段に増加しますね。
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こんな感じで胴体も進めてまいりますが、さすがに嫌になって来ますね。でも、もう少しです。頑張りましょう。
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で、頑張った結果です。マジ疲れました。
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話が前後しますが、このキット、立体パズルみたいな作りにて特に機首パーツに難が有り、そのまま組むと胴体接合時に段差や隙間が出来上がります(笑)。ここを如何に誤魔化すかがキモになりますね。何とかツライチとなるよう、削った貼ったを行い、作業完了です。
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垂直尾翼を付けてみましょう。笑えるほどの隙間が出来ます。今のファインモールドしか知らない人が作ったら、このギャップに驚くでしょうね(笑)。もちろん胴体と主翼の接合部も、すっげー隙間が出来ますわよと。
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さて、今回は風防をバラシてしまったので、あちこち辻褄合わせが大変です。特に第3風防は固定第2風防の内側に収まる形となりますので、相当薄くしなけらば収まりません。で、前述のとおり削ってたら割れちゃいましたので、注文したパーツを使い、絞り出すことに致しました。本来は木型を作るのが良いのでしょうが、根がズボラなので、パーツにエポパテ詰めてインスタント型取でございます。
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抜いた型はフレーム部分がノッペラボウなので、プラペーパーの短冊で、フレーム部分を貼りつけます。で、塩ビ板を熱して絞ります。本来は電熱器などで均等に熱するのが良いのですが、そんなモン持ってないので、仏壇のローソク使う罰当たりです。
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もちろん一発で決まるわけでも無く、数個絞って、できるだけ出来が良いものをチョイスします。フレーム部がヌルイですが、まぁ、位置確認のため・・・・といったトコですね。
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風防「開」の状態で仮組してみます。ちょっと腰高なので、調整が必要ですね。
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さらに削ったために透明度も落ちてるので、磨きが必要です。全くもう、メンドーだなぁ・・・・。
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次は主翼の接合です。想定通り、思い切り下面に隙間が出来ますね。ここの処理がまた厄介なんですよね。
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ここは黒舜着で埋めておきましょう。
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最後に艤装品を少々・・・・。主翼下面の25番(250キロ)爆弾架であります。キットのパーツだとショボいので、できる範囲で追加工作をいたしました。
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効果の程は定かではありませんが、私の技量じゃここらが限界点でございます。
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さて、機体も何とか無事に「士の字」になり、各部調整を終えたら、サフを吹いて粗を探して修正し、いよいよ塗装となりますです。で、今回はここまで。次回へ続きます、多分・・・・・。
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こうやって見ると「空冷」彗星もなかなかカッチョエエですね♪

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
スランプと仰いながら写経の厳しい彗星を…頭が下がります。
黒瞬着は硬くて加工が大変ですよね。師匠が使っているのを拝見して購入しましたが、屠龍以降使ってません…

完成楽しみです。ファインモールドは印象としてプロポーションは素晴らしいのに模型的アラが多い気がしてます。

こちらは隼を仕上げました。
http://zoomanddive.blogspot.jp/2017/04/148.html?m=1

Oni様の「志」機にはお呼びもつきませんが、のんびり仕上げてみました。

彗星33型楽しみです。
Swordsman
2017/05/01 13:14
Swordsmanさん
ご無沙汰しております。そして今回もコメントありがとうございます。正月来、すっかりやる気スイッチがオフになってしまい、作れない日々を過ごしておりました。

で、たまには気合を入れてみようと始めたのがファインの彗星です。このキットは気合と根性が必要です(笑)。おっしゃる通り、初期のファインはそのフォルムは良いのですが、いかんせんパーツの精度は「割と出来の良い簡易インジェクション」並なんですよね〜。リニューアルをお願いしたい所ですねぇ。

隼をお作りでしたか?早速拝見させていただきます。私が作った「志」号は出戻り間もない頃の作にて、リベットもやっておらず、今見られると冷や汗が出ます(笑)。

彗星は大体の目処がついたので、近々お見せできると思います。その時はまた、ご覧いただくと嬉しい限りです。
oni
2017/05/01 19:15
ご無沙汰しております。
リハビリ…骨折後のそれがトライアスロンのようなハードなモデリングですね…。
所謂初期のファインモールドのキットは一式戦で経験しておりますのでお察し致します。
それにしても垂直尾翼の隙間スゴイですね…。
しかしながら空冷の彗星、oni先生なら格好良く仕上げて下さるものと期待しながら次回を楽しみにお待ちしております。
それでは…。
ダメンフィス
2017/05/01 23:03
ダメンフィスさん
こんばんわ。ご無沙汰しております。ほとんど休眠状態の当ブログを未だご覧いただき、誠にありがとうございます。

今回は知人が彗星四三型作ってるのと、自らに気合をいれるため「骨折後のトライアスロン」(笑)製作と致しました。お上手な表現をされますね(^^)

ファインのキットも最近の物は非常に素性が良いですが、初期のものは「これはちょっと・・・・」という物が有りますね。特に彗星は、そのフォルムは良いのですが、組むには、それなりの気合と根性が必要です。

半年あまり休眠してましたが、一度組み出すと変なスイッチが入り一心不乱に(笑)進める僻がありますので、次回アップは近々だろうと思います。そのときはまたご覧下さいませ。m(_ _)m
oni
2017/05/02 20:01

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