日の丸ヒコーキ製作工房

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zoom RSS E8N1 九五式一号水偵

<<   作成日時 : 2015/11/21 14:44   >>

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皆様こんにちわ。。今回、久々の連作となりました。お題は先般ハセからニューキットで出た、九五水偵でございます。
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しかしまぁ、ハセガワも良くこんな地味な機体を出したもんだと、半ば呆れておりますが(笑)、久々の日の丸ヨンパチニューキットなので、ここは歓迎せねばなりますまいね。
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キットと別売りのエッチングパーツを揃えると、約5,000円、と結構お高くなりますが、一応両方揃えました。しかし正直、エッチングの翼間張り線は、非常に使い辛いです。いかにタルミ無く張るかがキモになりますね。3点付けを4工程なので、結構神経遣います。知人から習いましたが、2点付けで、残る1点はあえて接着せず、遊びを持たせておく方法が良いようです。これだと無接着の部分はブラブラはしてますが、置いとく分にはタルミが出ません。張り線が弛んでると、見苦しいからですね。
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それでは製作とまいりましょう。小さな機体ですが、そこは下駄履き複葉。パーツは結構多めです。これにエッチングパーツを加えると、かなりの点数となりまして、作る前から、その工程を考えると頭が湧いてきます(笑)
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まずは通例通り、コクピットからまいりますが、手持ちの資料探しても、操縦室内の写真は皆無。知人に紹介しても、見たこと無いとのご回答。今回、メーカーはどこから資料持ってきたんでしょ?まぁ、まさかガン無視・テキトーでもないでしょうから、有る所には有るのでしょうねぇ。正直まだ世に出てない日本機の資料はあちこち埋もれてると思います。
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何しろ資料が皆無なので、私の場合はデフォのパーツをテキトーにやっつけました。そんな訳で、違ってたらゴメンナサイです(汗)
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次に簡単なトコロから・・・・ドリーを組みます。簡単に出来ますね、はい。形状も中々グッドです。
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機体の製作は、難しいところもなく、スイスイと進みます。合いも良く、パテ要らずでした。その気になれば、塗装まであっという間に終わります。今回の塗装は、キットの通り、迷彩模様としましたが、塗装説明図にも「迷彩は推定です」と書いてあったので、それを良いことに(笑)テキトーに迷彩塗装をいたしました。
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何しろテキトーな性格故、型紙作るのもメンドーで、各部下面にマスキングをした以外は、全てフリーで吹きました。いい加減ですねぇ・・・・。
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さて、塗装が終わったら、各部を組み上げて行きます。ここら辺りからの工程は、単葉機と違って、手間がかかりますね。
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上翼と下翼の接着は、角度を見ながら、狂いが出ないように慎重に行います。ここが狂うと、甚だ見苦しくなりますからね。しかし、キットパーツの精度が良いので、慌てずやれば、大体上手く行く様です。
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まぁ、大体こんな感じで上下がくっつきました。それでは、次は張り線です。
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このキットの製作で、一番泣かされるのは、ここからの一連の作業でしょう。あちらを立てればこちらが立たず・・・・。その連続で、接着面がドンドン汚くなって行きます・・・・(泣)叩き壊しくたくなること数度でありました。
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無理にエッチングを使わずに、真鍮線やピアノ線に置き換えても良いとも思われますが、折角高い金出して買ったエッチングです。さすがに太すぎる三叉空中線以外は、根性で使い切りましたとさ(笑)
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それでは完成でございます。今回は早かったですね。その分いい加減な作りですけど・・・・。それにしても地味な塗装なことで、只でさえ地味な機体が益々地味になった感があります。この機体は、赤尻尾の「保安塗装」でやりたいですね。おそらくバリエーションで、デカール替えが出るでしょうから、それに期待致しましょう。
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張り線は一応、真っ直ぐ張れておりますかね・・・・・?
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機体形状はいかにも日本的なスレンダーなラインで出来ておりますが、見る角度によっては迫力もあります。
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この下駄履き複葉で、敵戦撃墜の記録も持っているトコロが何とも言えません。この性能に気を良くした帝国海軍は、事実上あまり役に立たない「水上戦闘機」なるものの思考へと発展して行きます。
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模型の完成度は、あちこち汚くなっちゃって、お世辞にも良いとは言えません。ま、笑って見てやって下されば幸いです。
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それでは今回は、これでおしまいでございます。お付き合い、ありがとうございました。次にこの機体作る時は、今回の教訓を活かし、も少しマシになってるかも知れません。でも、エッチングの翼間張り線は、正直ウンザリ致しました。メーカー側としても、も少し何とか工夫出来ないかな?と思います。それでは、また。

ひろひろさんへ。塗装部屋の様子でございます。
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コメント(10件)

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何と!素晴らしいペースですね!
ONI様、こんばんは。

ハセの新作の作例、初めて拝見しました。凄いですね。まるでミュージアムモデルのようです。

迷彩もイイですね。このようなタイプの二色迷彩は何と無くイ式重爆を連想しました。張線が大変そうです。九五戦とどちらが大変でしょうか。

今年も残すところあと、一月あまり。さらにもう一機でしょうか。
寒くなりますが、お風邪など召さぬようご自愛ください。
Swordsman
2015/11/22 22:18
Swordsmanさん
こんにちわ。毎回コメントありがとうございます。今回は久々に連作できました。

慣れない複葉機にて、エッチングの張り線など、色々苦労はありましたが、何とか完成させました。「ミュージアムモデル」だなどとんでもなく、あちこちヘロヘロでございますよ(汗)

張り線については、こちらの方が大変でした。そもそも、張り線をエッチングでやる、というのにやや無理がある様です。

今年もいよいよ終わりが近付いて来ましたね。Swordsmanさんも、お身体お気を付け下さいませ。
oni
2015/11/23 10:03
oniさん、こんばんは。まさかのスピード更新にて、ご無沙汰してますと書かなかったのは初めてかもです(笑
こうなると年内にもう1機・・・と期待してしまうのは贅沢というものでしょうか( ;∀;)

それにしても平行にビシっと決まってる翼、ピンと張った張り線などため息ものです。僕はこれが出来なくて複葉機には手が出せてません。手を動かさなければ上達しないのは分かってるのですが・・・。

ところで、今月引っ越しまして以前使っていたクレオスの塗装ブースを処分してきたのですが、新しく塗装ブースを買うか自作するか迷っています。もしよろしければお時間のある時にoniさんの塗装ブースの画像を載せて頂くことは可能でしょうか?図々しいお願いですが・・・。無理ならスルーして下さいね。

では失礼いたします。
ひろひろ
2015/11/24 23:30
ひろひろさん
こんばんわ。コメントありがとうございます。今回は、久々のスピード更新でした。キットが優秀なので、製作はサクサクと進みました。ま、エッチングの張り線は曲者でしたが・・・・。

写真では、ちっとはマシに見えるかも知れませんが、実物を近くで見るとヘロヘロだったり致します。複葉機は手順も面倒で、難しいですね。

今年中にもう1機、と行きたいトコロではありますが、師走に入ると忙しくなるので難しいかも知れません。ま、一応頑張ってはみますです。

さて、塗装ブースの件ですが、写真を貼っておきますね。実は塗装ブースは持っていないのですが、使ってない物置魔窟化してる部屋を塗装部屋に使ってます。エアブラシを使う時は窓全開、換気扇代わりに外向きに扇風機回して吹いてます。冷暖房不完備なので、夏は汗だく、冬は凍えながらの作業となり、お世辞にも好環境とは言えません。しかも嫁さんから「家中臭い!」とのお叱り付きです(笑)。私自身は有機溶剤の香りは嫌いではないのですが、一般人からすると、やっぱ臭いんでしょうね。ちょっとでも部屋の外に匂いが漏れると、文句言われます。
oni
2015/11/25 20:26
oniさん、早速のupどうもありがとうございます。お手数をお掛けしました。それにしても魅力的な魔窟ですね(笑

換気扇で吸い出すのではなく、扇風機で追い出す感じなのですね!その発想はなかったです。参考になります。

ということは、外に向かって吹いているということでしょうか。塗料粉で外がカオスになりませんか?一戸建てのoniさんだから出来る技なのでしょうね。マンションの僕では無理ですね。

有機溶剤の匂いは嫌がる人が多いのでしょうね。うちはエアブラシ使ってるすぐ横で嫁が筆塗りしたりしてますので、匂いはともかく有害な塗料粉を吸わせないように逆に気を使います(笑

では、お身体には留意されてお忙しい年末を乗り切ってくださいね。今回はありがとうございました。
ひろひろ
2015/11/26 02:02
ひろひろさん
早速ご覧になっていただき、ありがとうございます。扇風機で追い出してはおりますが、やはり匂いは残るようですね。サフを吹いた後などは、部屋中白い粉が舞ってます(笑)。

確かに一戸建てなので出来る技ですが、マンションともなると、やはり周囲に気を使いますよね。決して芳しい香りではありませんから・・・・。

しかしご内儀様が、横で筆塗りしてるってのも、私から見ればカオスでございます(笑)。我が家じゃ想像も出来ません。

これからいよいよ師走に入ります。仕事も忙しいですが、出来る範囲で模型もやりたいと思っております。
oni
2015/11/26 21:08
oniさん、わざわざ返信してくださりありがとうございます。塗装ブースは、吸い込みが良いらしいタミヤのツインファンのものを購入することにしました。

最近は、模型を作る女子(いわゆるモケジョ)も増えてきたようですけど、まだまだ少数派で奥様のご理解を得られない男性モデラーも多いようですよね。

なので、ちょとうちの嫁のことを書きたいと思うんですが、oniさんにとっては非常にどうでもいい話だと思うので、斜めにでも読み飛ばして貰えたら幸いです。もちろん返信などお気になさらずです笑

嫁は、アクセサリーを作る仕事をしていたこともあり、物作りがもともと好きな上に、仕事でナイフやヤスリなどの道具になれていたことも大きいと思います。そこで、最初はガンプラから始めてもらい、合せ目消しやスミ入れ、つや消しスプレーなどが出来るようになりました。

その間に、永遠の0や山本五十六などのDVDを一緒に見て大戦機の知識をある程度持たせてから、飛行機模型に挑戦です。やはり知識と思い入れがないと作っていても楽しくないですからね。

でも嫁には僕のエアブラシは触らせたくないので、田中克自さんの筆塗りの本を見せて、面相筆で塗装するようになりました。最初に本人が選んだキットがSWEETの二式水戦なので、筆塗りにはちょうどいいようです。

引っ越しの片づけが一段落したら、またブログを始めて僕や嫁の拙い作品でもupしていこうかなと考えてます。その時は、どうぞダメ出しの程よろしくお願いしますね(笑

では、長々とどうでもいい話を大変失礼いたしました。
ひろひろ
2015/11/26 22:45
ひろひろさん
塗装ブースは私も実は欲しいのですが、金銭的に余裕がなくて、今に至ります(笑)

奥様が元々もの作りがお好きな上に、職業もそういった傾向なら、モケジョにするのも、そう難しくはないかも知れませんね。ま、ちなみに我が家はそのあたりは絶望的なのですが・・・・。

奥様は筆塗りですか。筆塗りできる人って尊敬します。私にゃ無理ですね。すぐエアブラシに頼っちゃいます。

ブログを始めた際は、是非ともご連絡下さいませ。楽しみにしております♪
oni
2015/11/27 21:57
遅くなり申し訳ありません。
この九五水偵、作例は初めて見ました。素晴らしいですね。下手な単葉機より美しい機体形状です。
この迷彩をフリーハンドで吹けるとは...凄いですね。
今度マイクロエースの九六陸攻を作るのですが、この色の調色の具合を教えて下さい。お願いします。
また次の作品に期待していますね。
では、失礼いたしました。
九六戦
2015/12/04 17:17
九六戦さん
こんにちわ。コメントありがとうございます。今回ハセも随分地味な機体出したもんだと思いますが、作ってみると、中々綺麗なアウトラインを持っており、眺めてて飽きません。これで作り手がもっと良いなら、言う事無しなんですけどね。これが中々・・・・(苦笑)

迷彩は、型紙作るのがメンドーなのでフリーで吹いたのですが、単純な迷彩なので、何とかなりました。

さて、色の色調ですが、緑は15番暗緑、茶色は随分前に作ったのをストックしておりまして、はっきりと覚えてませんが、恐らく41番レッドブラウンに43番ウッドブラウンを混色したものと記憶しております。よって、同じ色は二度と作れません(笑)。

九十六陸攻をお作りですか。数年前にハセの物を作りましたが、ほっそりとした美しい機体形状です。頑張って下さいね。
oni
2015/12/05 11:52

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