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zoom RSS 三式戦闘機「飛燕」T型丁 55戦隊

<<   作成日時 : 2014/05/27 23:21   >>

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皆様こんばんわ。すっかりご無沙汰しております。4月の本業の部署異動などで、すっかり忙しくなってしまい、模型の時間を大幅に削られておりました。
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で、今回の「お題」です。前回メッサーを素人のヤッツケで作ったので、似た様な形の機体を、と思い、これをチョイスしました。結論から言うと、飛燕の方が遥かにメンドシかったです。参照した図面が正しいとすれば、飛燕の方がやたらとリベットの小骨が多いんですよね。
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では製作と参りましょう。通例通り、コクピットからです。今回のチョイスは機体色が「黄緑7号」となりますので、機内も同じ色。楽できます、はい。(笑)
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今回は、仕事が多忙になった事も有り、鋲打ち行程に、かなりの時間がかかりました。それでも何とか打ち終わり、塗装段階へと参ります。して、このハセの飛燕丁型、前々回の五式戦と同じく、そのまま組むと、上反角が不足となりますので、そこは修正しておきます。
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まずはガイアの白サフ吹いて、気付かなかった粗は無いか?と様子見です。
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出て来た粗を修正したら、本塗装へと移ります。日の丸にウォークライン、後部胴体上面の青帯はすべて塗装と致しました。
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下面銀を塗って行きます。単色銀ではありますが、舵面やその他パネルのトーンの違いを表現するので、銀一色とは言え、結構手間がかかります。
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それでは上面「黄緑7号」。クレオス304番に15番暗緑を、気持ち混ぜたモノをベースに全体塗装。次にそれに白を混色したモノを、ムラに吹いて、褪色感を表現します。デカールを貼った後、その上にグレートーンをオーバーコート。更にそれから3分艶位のクリアー吹いて、研磨スポンジ「激落ちクン」で磨いて、全体のトーンを整えております。
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それなりに「使い込んだ」感じを表現したかったので、フラップ上面の「フムナ」のステンシルは、かすれた感じに仕上げてみました。
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今回、一番心配だった、胴体上面の「白縁付青帯」の塗装も、概ね上手く行った様で、まずは一安心です♪
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も一つの懸案、尾翼マーキングのデカールですが、その位置合わせに、かなり気を使いました。左右の辻褄合わせが結構大変でしたわよと。して、このマーキング。56戦隊の「鳥さんマーク」の上に55戦隊のマーキングが塗られているのですが、要は今回これをやりたかったんですよね。「鳥さんマーク」がラダーの所で切れてるので、55戦隊に移ってから、ラダーのみ交換し、その後55戦隊のマーキングを施されたものと推察できます。要は「前所属部隊のマーク、ちゃんと消してから塗れよ」という「現場の手抜き」的マーキング(笑)ですが、模型的には面白いです。
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所属部隊が変わってる機体なので、それなりに使い込まれた機体であろうと思われますので、今回は結構派手目に剥げチョロをやりました。最近あまりやってなかったので、どうも実感が伴いません。
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ま、この辺でお許し下さいませ<(_ _)>
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それでは、いよいよ完成です。今回は、私としてはかなり時間を喰いました。本来のペースであれば、2週間チョイ、というトコロですが、上記の通り、模型時間を削らざるを得ないので、丸々1ヶ月かかりました。
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実感が出てれば○ですが、コレが中々・・・・。難しいです。(´・ω・‘)
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このラインから見る機影が、一番カッチョ良く見えますね。
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下面はこんな感じです。まぁ、つまみ上げて見る人もいないでしょう。
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前作メッサーと並べてみました。飛燕は「和製メッサー」と揶揄される事もありますが、並べてみると、その機体ラインの違いが歴然とします。
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次は旧作「飛燕」とのツーショット。甲と丁の違いはありますが、ほぼ同じラインの機体です。でも、色が違うと、随分違って見えますね。
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それでは、今回はこれにてお終いです。お付き合いありがとうございました。次回更新は諸事情で遅れそうですが、それでもボチボチ続けてまいります。またお会い致しましょう。
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コメント(4件)

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おはようございます。
教えて頂いた「液冷戦闘機飛燕」を先日読了したと思ったら、ONI様の飛燕!タイムリーでした。

今回も見事ですね。BF109よりもやはり日本機は美しいと感じさせてくれます。

当方は谷田部空紫電が仕上がりまして、模型を復活してから四機目でようやく「まあこんなもんか」というところまで来ました。
ONI様の足下にも及びませんが筆塗り道を突き進んでいます。

娘は7ヶ月になり、保育園からやたらと風邪を貰って来てくれて私も断続的に風邪っぴきです。

ONI様もお忙しい折、ご自愛ください。

あ、アンテナ線、黒いハゼ用の釣り糸でやってみました。
Swordsman
2014/05/31 07:08
Swordsmanさん
毎回のコメントありがとうございます♪励みになります。

今回は、先日のメッサーつながりで、飛燕としてみました。エンジンは同じですしね(質は違うが)。パッと見、同じ様なラインを持ってますが、連作してみると、全く違う事を実感します。また、遥かに面倒臭くもありますです(笑)日本機の通例で、小骨がやたらと多いんですよね。よくまぁ、当時の低い工業力で量産したモンだと思います。ま、不具合だらけでしたけど・・・(苦笑)ただ、機体の頑丈さは日本機の中では群を抜いてたみたいですね。時速850`のパワーダイブでも、へっちゃらだったとか・・・・。

渡辺洋二氏の本はどれもお勧めですよ。リサーチが物凄くしっかりしてるので、信頼して読む事が出来ます。「飛燕」の他にも文庫本で結構出てますので、是非お読みになって下さいませ。

お嬢様は7か月ですか。これからどんどん可愛くなりますねぇ♪当方は野郎ばかりだったうえ、上は大学、下は中学と、むさ苦しい盛りです(笑)

筆塗道、頑張って下さい。私には到底真似出来ません・・・。文明の利器(笑)エアブラシオンリィです。

これから暑くなってきますね。ここ数年の暑さは尋常ではありません。お互い身体を壊さぬ様、頑張りましょう。
oni
2014/05/31 20:53
ONIさま
早速の返信コメントありがとうございます。DB601も当時の日本には手に余る精密加工品だったんですね。書籍をあたるにハ40はまだしも、ハ140は出来ぬ相談だったのだろうなあと。

渡辺氏の本、早速文春文庫で購入しまして現在は「双発戦闘機 屠龍」を読んでいます。また紫電のまとまった内容が読みたくて「決戦の蒼空へ」は先日購入して読了しました。
ご教示、ありがとうございました。

そうそう、昨日靖国神社へ参拝しまして、遊就館で零戦を見学した後、「鍾馗戦闘機隊―帝都防衛の切り札・陸軍飛行第70戦隊写真史」なんてものを売店にて大枚はたいて購入してしまいました。軍属の写真家が撮影したキ44を眺めていたら、・・・リベット打ってみようかな・・・と考え始めています。

ONI様のブログを拝見するにつけリベットは冥府魔道かも知れぬとは思っているのですが(苦笑

現在は成り行きで作ることになった憎っくきF4Uを製作していますが、これを終えたらキ44と決めているので、悩み中です。

ちなみにエアブラシは女房の理解が得られず購入に至っていませんw いつかはやってみたいものです。

連投失礼いたしました。次回作も楽しみです。
swordsman
2014/06/01 11:05
swordsmanさん
仰せの通り、「ハ-40」でも手を余してたというのに、それをチューンアップした、「ハー140」は当時の工業力じゃ、かなり無理があったと思います。現場は相当な努力を払ってたんですがねぇ・・・。熟練工の不足や、材質に低下なども手伝って、目も当てられぬ状態になってしまった様です。でも、審査部のU型は、万全の整備体制もあり、結構まともに飛んでたみたいですね。

鍾馗戦闘機隊は、私も持ってますが、あれは一級の資料本です。鍾馗は殆ど銀無垢の機体が多いので、リベット打ったら、映えますよ。でも、一度やっちゃうと、帰って来れない、冥府魔道へ一直線でございます(笑)ま、その辺は個人の好き嫌いもありますので、好きにやって良いと思います。でも、実際、銀無垢にリベットは、」物凄く機体に対する情報量が増えますので、私個人としてはお勧めです。

今度は鍾馗という事ですが、あれも吐き気がするほど鋲数が多いので、覚悟して進めてみて下さい(笑)

エアブラシ、ご内儀様のご理解が得られると良いですね。あれが有ると、塗装が随分楽になりますと。是非ともご説得して下さい。

oni
2014/06/01 23:15

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