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zoom RSS キ-84 四式戦闘機 「疾風」 常陸教導飛行隊

<<   作成日時 : 2013/11/07 23:21   >>

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皆様こんにちわ。すっかり涼しくなりましたが、今年は台風が30個も発生したとか・・・大きな被害も有りましたので、全く持ってたいがいにして欲しいですね。
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さて、今回は「一人零戦祭り」も前回で一段落しましたので、たまには陸軍機・・・「疾風」です。使用キットは先日ハセからデカール替えで出たモノをチョイス致しました。コレ、箱絵がカッチョエエんですわ。箱絵に釣られて買ったようなモンですが、陸軍機は、どこぞの「地味〜」な海軍さんと違って、派手なマーキングが楽しめるのでイイですね。
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そんな訳で陸軍機は、デカール替えが出れば大抵買っちゃうので、必然的に在庫も増えます。疾風の一部をご紹介(笑)
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それでは早速作りましょう。このキットのコクピットは、デフォでもレバー類がちゃんと再現されてるので、楽出来ます。少々テキトーに(笑)パイピングを施しておけば充分でしょう。どうせ組んじゃうと「中島」得意の狭いコクピット。ご覧の通り、殆ど何も見えません(・∀・)
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機内色はインストではクレオス127番「中島コクピット色」となってましたが、作ってる機体は昭和20年6月のモノ・・・。この頃の陸軍機は機体内部も外部も同色の模様です。多分「黄緑7号」で間違い無いでしょう。ま、この「黄緑7号」という色もその色合いには諸説あり、正直訳が判らんのですけどね・・・。以前大量に作ってストックしておいたもの(ODを基調に色々混ぜた)を使いました。そんな訳で、同じ調色は多分二度と出来ません(笑)
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次はエンジン。陸軍版「誉」ハ-45ですね。要は「栄」をベースに殆ど無理やり18気筒化したもので、その製造には非常に高い技術力と工作機械、そしてそれを扱える熟練工を必要としましたが、どれも当時の日本には欠けておりまして、また、稼働させるにも高オクタン燃料と熟練の整備を必要としており、これまた当時の日本には「無いモノねだり」。これじゃマトモに動くわけ有りません。高い整備技術力を発揮した47戦隊などの例外は有るにせよ、平均的稼働率は4〜6割程度・・・。これじゃ「大東亜決戦機」の誉も名高い「疾風」もその真価を発揮できる訳はなく、実施部隊からも「5機の疾風より1機の五式戦を!」なんて声も聞こえて来たとか・・・。しかし、戦後の米軍によるテストでは、高品質プラグと高オクタン燃料のお蔭で、その秘められた高性能を発揮できました。時既に遅しですな。死児の齢を数えるようなモンでございます。

さて、エンジンパーツは一体化のレリーフ状で、はっきり言って「ショボイ」です。36本のヒゲ(プラグコード)を付けるくらいで納めておきました。
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機体の組み立て自体は、写経を除けば、結構簡単に組みあがり、合いも良いです。ただ、一点だけ・・・。胴体と主翼の接合部がかなりキツメなので、上反角の按配を見ながら少し削ってやりました。
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機体が組みあがったら塗装です。白サフ吹いて、気付かなかった「粗」を見つけ出します。今回は特に粗も無く、概ね上手く行ったようです。
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あとは色を塗りながら、日の丸などのマスキングを切り出しておきます。
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そして機体の全体塗装。先にも触れましたが、この「黄緑7号色」。その色目には諸説ありまして、イマイチイメージを掴みにくいのですが、手持ちの資料本などによりますと「塗ったそばから変色(褪色)する様な塗料だったとか・・・末期のひっ迫した状況が良く解ります。
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多少エフェクトかけて、こんな感じで、基本塗装は終了です。
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さて、今回の「目玉」はこのデカール。以前のハセデカールでは考えられなかった事なのですが、濃色の上に「白」貼っても、全く透けないんですよね、これが・・・・。ここ数年、確実にハセデカールの質は向上してるなぁ、と、実感させられました。耐クリア性も抜群です。パーツへの馴染みも良いです。
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デカール貼り後、全体的トーンを少々落とし、外部艤装にかかります。
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主翼の「ホ-5」20_機関砲は、以前、暇を持て余して大量に作っておいた真鍮パイプの組合せの自作のモノと致しました。アップだと結構ショボイですね(苦笑)
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それでは完成でございます。この度もお付き合いいただき、ありがとうございました♪
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ここで次回予告・・・・(笑)最近ようやく入手した、クラエアの「イ式重爆」作ります。これは難儀そうですね。
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清水から飛び降りて買ったので、何とかモノにしたいと思います。各方面からもご支援受けてますし・・・・(汗)
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それでは「疾風に戻りましょう。零戦のラインが美しい事はご承知の通りですが、この「疾風」も重厚なラインの中に日本機的ラインも持ち合わせ、中々に良いスタイリングだと思います。
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アップはやっぱキツイですね(汗)
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それでは、また次回。クラエア「イ式重爆」でお会い出来れば、と思います。出来るかな?
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あ!ピトー管忘れてやんの(汗)あとで付けます。詰めが甘いなぁ・・・・。




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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
おはようございます。
四式戦ですね。設計技術と生産技術、生産力のバランスが破綻すると飛行機一つマトモに飛ばせないという典型と理解しています。
(あ、私、製造業メインのコンサルタントを生業にしております(^^;;

四式戦をみるにつけ、チューンしてエアレースでF8FやP-51と一緒に飛ばせてみたいなあとどだい無理なことを考えてしまいます。

ピトー管がなくても今回も目の保養でした。次回作も楽しみです。
swordsman
2013/11/08 09:55
swordsmanさん
おはようございます。早速ご覧いただき、ありがとうございます♪

四式戦ですが、仰います様に、諸性能は当時としては傑出しておりまして、日本の物作りの一つの集大成と考えております。でも、その他諸々の「大切な」要因が足りない、或いは破綻しかけてる時局柄だったので、残念ながらサラブレッドも駄馬にしかなり得ませんでした。

確かに可能なら徹底的にチューンして、エアレースで華を咲かせてみたい機体ではありますね。

忘れちゃってたピトー管は、今朝がた取り付けましたです(汗)
oni
2013/11/08 11:40

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